実現しなかったCNNストーリー

2021年9月17日

2021年10月5日

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今回はMercola（マコーラ）先生のCNNとのバトルの様子が公開されていたので、和訳（DeepL翻訳）したのものをこちらに掲載します（2021年9月16日の記事、18日まで公開）。

※ 以下の記事の文末や文中に不自然に出てくる数字（１〜28）は、引用文献･資料の番号を示していて、本分の下に情報源のリンクがありますのでご活用下さい。

実現しなかったCNNストーリー

この記事のポイント

CNNのレポーターであるランディ・ケイ氏から、私の最新の著書である “The Truth About COVID-19 “に関するインタビューの依頼がありました。
わたしは電子メールで彼女の質問に答えたが、CNNはこのインタビュー依頼にもとづく記事を発表しなかった。
もしこの “ストーリー “が発表されていたとしても、それが真のジャーナリズムではなく、あらかじめ設定されたアジェンダに合わせて操作されたヒット・ピースであったことは、誘導尋問を見ればわかる。
透明性を保つために、CNNの非難めいた質問に対するわたしの回答を直接読んでいただけるよう、メールのやりとりを掲載した。
CNNやその他のメディアは、パンデミックを好転させ、その過程で命を救うことができる救命情報を伝える力を持っているが、そうはしない。代わりにメディアは、健康な免疫機能の基本やCOVID-19の早期治療の重要性を無視して、唯一の解決策は注射を打つことだという物語を押しつけ続けているのだ。

CNNのレポーター、ランディ・ケイは、2021年8月、予告なしに私の家を訪れ、自転車で故郷の町を回っている私を追跡した。彼女の目的は、主に外国人エージェントのイムラン・アーメドの意見に基づいて、私を「COVID-19の誤報を広めるスーパー・スプレーヤー」1とするヒット記事を掲載することだったが、その根拠となったのは、最近ダークマネーから資金提供を受けて設立されたフロント・グループであるCCDH（Center for Countering Digital Hate）2を設立したCEOのイムラン・アーメドだった。

この記事が放送された後、彼女は再び私にメールで連絡してきて、私の最新の著書「The Truth About COVID-19」に関するインタビューを依頼してきました。”Exposing The Great Reset, Lockdowns, Vaccine Passports, and the New Normal.” (グレートリセット、ロックダウン、ワクチンパスポート、ニューノーマルの暴露) インタビューの質問はメールで提供され、私もそれに答えました。わたしの知るかぎり、そして理由は不明だが、CNNはこのインタビュー依頼にもとづく記事を発表しなかった。

しかし、透明性を保つために、以下にメールのやりとりを掲載するので、彼女の質問に対するわたしの回答を直接読んでいただきたい。もしこの “ストーリー “が発表されていたとしても、それが真のジャーナリズムではなく、あらかじめ決められたアジェンダに合わせて操作されたヒット・ピースであったことは、誘導的な質問からもおわかりいただけるだろう。

（マコーラ氏から）CNNへの回答

メディア機関は定期的にマコーラ・ドットコムに連絡を取り、時には読者のために掲載するリサーチ済みの事実確認済みの記事について異議を唱えることもある。CNNの場合、彼らが求めていた情報は、4日連続ですべてのカテゴリーのベストセラー第1位となり、何千もの5つ星評価を受けたわたしの本に直接関連するものだった。

Mercola.comの情報と同じように、私の本の情報は徹底的に参照されているが、皮肉なことに、ケイは私の本を “陰謀論と誤った主張でいっぱい “と表現して、誤った情報を広めようとしていた。彼女の質問に対する私の回答は以下の通りです。

「多くの研究や他の文献が、あなたの質問のいくつかに答える上で、私の立場を支持してくれていますが、それらは同じ文献で答えることができるので組み合わせています。以下は、私の本の原動力となった重要なポイントです。

CDCのAdvisory Committee on Immunization Practices（予防接種諮問委員会）は、免疫不全者に対するmRNAワクチンのブースター接種を推奨しています。CDCの目標は、今年の秋から、それ以外の人にもブースター投与を開始することです3,4,5,6。

さらに、完全にワクチンを接種した人の間で画期的な感染症が世界中で発生しています。ブレイクスルー感染者は、デルタ型をより容易に広めることができるという証拠が出始めています7,8,9,10,11,12,13。

最近では、イスラエルの研究者が、完全にワクチンを接種した人は、COVIDの自然感染を受けた人に比べて、最大で13倍も感染しやすいと報告しています。

ScienceMagの説明によるとこの研究では、「2つの分析で、1月と2月にワクチンを接種した人は、6月、7月、8月前半に、過去にコロナウイルスに感染したことのあるワクチン未接種の人に比べて、6倍から13倍の確率で感染することがわかった」としています。

ある分析では、医療機関の3万2,000人以上を比較したところ、症状のあるCOVID-19を発症するリスクは、ワクチン接種者では27倍、入院のリスクは8倍でした」14。

また、この研究では、ワクチンを接種した人で自然感染もしている人は、デルタ型に対する追加的な防御効果があるように見えますが、ワクチンを接種していない人でも過去に感染したことがある人と比較すると、COVID-19関連の入院のリスクは依然として高いとしています。

また、自然感染していないワクチン接種者は、ブレイクスルー感染のリスクが5.96倍、症候性疾患のリスクが7.13倍になっていました。

「本研究では、SARS-CoV-2のDelta変異型による感染、症候性疾患、入院に対して、自然免疫がBNT162b2の2回接種による免疫と比較して、より長期的で強力な防御効果を与えることが示された」と、研究著者は述べています15。

イスラエルでは、重症患者の大半が２回ワクチンを接種しています16。イギリスでは、50歳以上の死亡者の大半が２回ワクチンを接種しています17。また、変異性の高いコロナウイルスを集団でワクチン接種しても、完璧なワクチン耐性株が進化するだけです」18。

注射試験ではCOVID-19の感染が成功していた

次の部分では、より具体的にワクチン試験に焦点を当てました。この試験では、エンドポイントとして感染予防が含まれていなかったため、最初から問題がありました。その代わり、すべての試験のエンドポイントはSARS-CoV-2への感染であり、COVID-19感染が確認された被験者を「成功」とした。測定された違いは、ワクチンがCOVID-19を予防したかどうかではなく、感染者の症状をどのように改善したかということでした19。

また、ワクチン試験の盲検化を解除し、プラセボ群を取り除いたことも問題です。医療調査ジャーナリストのJeanne LenzerがBMJ誌に書いたように、「試験が事実上盲検化されていることから、データが少なくなり、信頼性が低下している可能性がある」20と述べています。

「ワクチン試験について。ワクチン臨床試験は、利益を得るために成功するように設計されています。公衆衛生当局とCNNのようなメディアは、ウイルスへの恐怖を利用して、服従と隷属を促す心理的ストレスを誘発している」21。

さらに、臨床試験が「不正」であることは、対照群（プラセボを投与された後にワクチンを投与された群）を廃止したことによって証明できる。コミルナティのファイザー社自身のワクチン添付文書では、2020年12月以降、対照群が存在しないことを認めています。

セクション6.1 – 「COMIRNATYの緊急使用許可証の発行（2020年12月11日）に伴い、参加者はプラセボ参加者にCOMIRNATYを提供するために盲検化されました。参加者は、プラセボ参加者にCOMIRNATYを提供するために、数ヶ月間にわたって段階的に盲検化を解除された」22。

NPRは、ワクチン試験からプラセボ群を取り除くと、長期的な研究による正確なデータを知ることができなくなると指摘しています23。

さらに、CDCは、ワクチンキャンペーンが開始されたばかりの今年初めのデータを利用して主張を混同しており、不誠実な行為を行っています。彼らは、最新の情報ではなく、ワクチンを接種した人が少なかったために、年初に乏しかったデータを利用しているのです24。

今週、ComirnatyのFDA承認を進めることは、前例のないことでした。これほど早く承認されたワクチンは他になく、しかも承認前にACIP（CDCの予防接種実施諮問委員会）やVRBPAC（FDAのワクチン・関連生物製剤諮問委員会）でパブリックコメントが認められていません。

米国では、VAERSに60万件以上の副作用と6,000人以上の死亡例（現在は14,500人以上の死亡例25）が報告されているため、今回の承認は理不尽なものです。これらの報告の大部分は、医療従事者によって行われています。

これは、これらのワクチンの安全性が証明されていないことを示しています。その上、FDA APPROVALでは、心筋炎や心膜炎のリスク、妊娠中の女性の長期的な乳幼児の発育に対するリスクを分析した研究結果をファイザー社に提出することが求められているため、実験は2027年まで続けられている。試験結果は、2025年10月31日と2027年5月31日にそれぞれFDAに提出し、審査を受ける予定です」26。

CNNが共有しない救命情報

CNNをはじめとするメディアは、パンデミックの状況を好転させ、その過程で人命を救うことができる救命情報を共有する力を持っているが、そうしない。それどころか、健康な免疫機能の基本やCOVID-19の早期治療の重要性を無視して、「唯一の解決策は注射を打つこと」というシナリオを推し進めようとしている。

Kayeさんへの回答の最後には、健康を維持し、感染症のリスクを減らすために、事実上誰もができることとして、力を与える方法を紹介しています。これには、COVID-19に感染した場合に備えて、Front Line COVID-19 Critical Care Working Group（FLCCC）のI-MASK+プロトコルの物資を用意しておくことが含まれます。

FLCCCのI-MASK+プロトコルは完全にダウンロードでき27、COVID-19の初期症状を予防・治療する方法が段階的に説明されています。FLCCCには、I-MASSと呼ばれる家庭での予防と初期治療のためのプロトコルもあります。このプロトコルでは、予防段階ではイベルメクチン、ビタミンD3、マルチビタミン、デジタル体温計で体温を観察し、家庭での初期治療ではイベルメクチン、メラトニン、アスピリン、防腐剤入りマウスウォッシュを使用します。

また、ネブライザーを手に入れて、鼻水や何かが出てきたと感じた瞬間に、ネブライザー付きの過酸化水素を使うのもおすすめです。また、パルスオキシメーターを持っていると、血液中の酸素濃度を非侵襲的に測定することができるので、自分の酸素濃度をモニターして、救急車を呼ぶべきかどうかを判断するのに役立ちます。

ケイに話したように、自分の健康を自分でコントロールすることは、私が多くの人に伝えたい「秘密」であり続けている。CNNに対する私の回答の残りは以下の通りである。

「私の収益はすべてNational Vaccine Information Centerに寄付します。私は、すべての人に、医療リスクを取るかどうかを決定するために、自分自身を十分に教育し、かかりつけの医師と相談し、リスクとベネフィットを比較して、ワクチンの効果（または効果がないこと）や起こりうるすべての副作用についての情報を得た上で決定することをお勧めします。

COVIDによる死亡者の95％は複数の合併症を抱えていると言われており、このパンデミックは国民の健康状態をそのまま反映しています。肥満、ビタミンD不足、代謝機能障害がこのパンデミックの核心であり、科学的根拠に基づく食事やライフスタイルの推奨事項に従うことで、自分の健康をコントロールすることで解決できます。

一朝一夕にできることではありませんが、今できることは、リノール酸の摂取を控え、ビタミンD濃度が40ng/ml以上であることを確認し、運動をし、新鮮な空気を吸い、適切な日光浴をし、食事の時間を1日6～8時間に制限することです。

COVID-19に罹患した場合は、早期治療が重要です。Front Line Critical Care AllianceのiMASK+またはMATH+治療プロトコルに従ってください」28。